僕の戦略の基本はライバルが参入しにくい分野を攻めることです。

・要期限

・危険物

・重量物

・セット商品

・モノレート未反映商品

・低価格商品

・高額商品


この中でも特殊な低価格商品の攻め方について説明します。

それは小型軽量プログラムです。


小型軽量プログラムとは


FBAの手数料を通常より下げた状態で販売できる商品です。


メリット


現在の小型と標準の小さい配送料が

282円と381円です


これが小型プログラムに登録すると

サイズと販売価格の規定はありますが一律で198円になります



安くなる=利益の上乗せ又は損失の補填がききます。


デメリット


・最低24個以上を1度に納品しないといけません。

・納品の仕方にも別途ルールがありひと手間かかります。

・全てにラベル貼りが必要です。

・申請が必要

・1個あたりの利益が少ない


何故、小型軽量プログラムなのか?

ツールでは赤字商品


上記で説明したように特別の手数料割引がききます。

この為、ツールでは引っ張りにくい商品の分類です。


手間がかかる


デメリットで記載したように手間がかかります。

その為に面倒だと思う人が参入してきません。


納品個数に制限がある


小型は最低24個以上1度に納品しないといけません。

ですので必然的に店舗せどりの9割はライバルから除外されます。


縦積みになるので売り切るまでに時間がかかります。

僕で平均1ヶ月から2ヶ月かかります。


利益額が少ない


販売価格が安いため1つの利益額が100円から200円前後となります。

その為、大口のせどらーは参入しにくい分野になります。


費用対効果が薄くなるからです。


送り先が決まっている

配送先が神奈川県伊勢原市の一箇所のためにヤマト便が使えません。



ヤマト便を多用するせどらーは避ける傾向にあります。


まとめ


上記をまとめると

・ツールにはでない

・面倒と思う人が参入しにくい分野

・店舗せどりは参入しない

・資金効率が落ちるので小額で回している人は参入しない

・資金力のあるせどらーは参入しにくい

となります。


結果、価格は安定傾向になります。

注意:僕ではないです


実際の販売実績と利益


青枠が発送料も含んだ手数料です。

アカ枠が利益率になります。

1ヶ月で8個ほどの販売です。


波形はこの様な感じになります。

価格は基本安定しますが数字以上に回っていません(笑)

これで波形上は3ヶ月で80個ほど売れている商品です。


けれどもポイント利益も含めると37%になります。

小さいので在庫保管料も安いです。

(1個1円です)

そのほかの実績

まあ、回転はいまひとつですが利益率はよいのでメイン商品数の1割程度は小型の商品を入れておくと利益率がよくなります。


但し、ライバルが増えにくいだけで万能ではないのでしっかりと理解し攻略しましょう!!