どうも、カズキです。
今回のアマゾンのアカウント停止などの動きについてまとめていきます。
考察になりますので絶対ではありませんのでご了承ください。
まず今回皆さんが不安に思ったのはTwitterでアマゾンが
販売をさかのぼってマスクを出品していた人たちを
アカウント停止しているとの情報が入ったためだと思います

アマゾンの考えを理解する
アマゾンの考えを理解する
これがますなぜ注意勧告が来ているのか理解する上での第一歩になります。
アマゾンは基本手数料商売です。
1万円の物を販売しようが、2万円の物を販売しようが
かかる労力は一緒になります。
ですが2万円の物を販売してもらった方がアマゾンに入る手数料は2倍になります

ですので基本はプレ販売は大歓迎なのです。
何もせずに利益が2倍になるのですから・・・
それなのに今回いきなり高に販売を排除し始めたのは何故でしょうか

マスクの件からメディアが転売をたたき始めました。
法律も改正されて逮捕者が出る可能性が出てきました。
Amazonは自分のプラットホームから見せしめの逮捕者が出る事をかなり嫌ってます‼️
転売屋の巣窟なので1番可能性が高いからです!

もし、アマゾンの出品者で逮捕者が出たら手数料をもらっていたアマゾンもたたかれることが出てきます。
ブランドイメージに大きな傷がつくのと同じになります。
ですのでプレ値で得られる大きな利益を捨ててでもブランドイメージを保つ事に意識したのです。
だから少しでも自分たちのブランドイメージを下げるような人は徹底排除しようという動きが働いているのです

注意勧告が来る理由
ここからはツイッターでの遡りアカウント停止について書いていきます。
SKU
ここについては、30人近くヒアリングして確認した僕の考えですが
注意勧告が来た人のほとんどがSKUを消してない人たちでした。
販売をさかのぼると言うよりも、在庫がゼロでもSKUがあったら注意勧告の対象になったのです。
アマゾンからするとSKUがあるだけで販売の意志ありとみなします。
実際にマスクのSKUを作っただけでアカウント停止事例も来ています。

高値販売していないと自己判断をする
今回の注意勧告はマスク以外でもきます
価格規約違反が主な内容で範囲は主に衛生商品です。
ですので、下記の商品でも注意勧告またはアカウント停止が来ることがあります。
・アルコール商品
・除菌シート(ノンアルコールを含む)
・除菌系空気清浄機、キッチン用品
・体温計
今回は定価に合わせても警告が来ることがあります。
全員ではないですが、いつくるかは運になります。

アカウントが作成から間もない
体感的な印象にはなりますが
衛生商品の注意勧告は
アカウントを作成して半年以内の方に多く来ている印象でした。
運用歴が長くても注意勧告は来ているので楽観視はしないで下さい。

今からできる対応
即刻、SKUの削除や商品の返送を推奨します。
アカスペから出品停止されると、在庫の返送も出来なくかなることがあります。
このパターンだとアカスペに許可を取らないと物が動かせません。
SKUを削除しても数日間は追われる傾向にあります。
例えば
4日前に消した衛生商品のSKUは注意勧告の対象にならず、
3日前に消した祐祐が注意勧告の対象になっているといった事例が複数件が起きています。
正解はわかりませんが、早めに消しておくことをお勧めします。

アカスぺからのメール危険度別案内
期限付きのない価格規約違反のみのメール
期限付きでないメール、これはサッカーのイエローカードのようなものです。
改善計画書のような文面は必要ないですが、注意勧告の商品の撤退をしましょう。
また同様の商品もそのままだと次はもっと厳しい注意勧告が来る可能性が非常に高いです。
そしてメールと規約違反の数が積み上がるとアカウント停止の可能性が出てきます。
時間指定付きの違反メール
宛先がアカウントスペシャリストからの期限付きのメール
これはかなり危険性が高いです。
この時点ではアカウントが動いていることが多いですが、
4回前後内容不十分ではじかれるとアカウントが止まることが多いです。
基本は改善提案書の作成を求められます。
アカウント停止
運が悪いと1発でアカウント停止もあります。
運用して期間が浅いアカウントに多い傾向にあります。

改善計画書の書き方
原因の追求
アカウント停止にしろ注意勧告にしろ改善計画書の提出が必要になります
その中でも一番大事なのは原因の追求になります
どんなに素晴らしい文章書いても原因がまた外れてあればその文章アカウント停止にしろ注意勧告にしろ改善計画書の提出が必要になります
どんなに素晴らしい文章を書いても原因が的外れであればその文章がでアカウントが再開する事は一切ありません
アカウントスペシャリストからのメールは抽象的な内容が多いので、何がいけなかったのかじっくり考える必要があります

ここでよくあるミスが自分目線で考えてしまうこと
大事なのはアマゾン目線、顧客目線です
・自分の行った行動が顧客にどのような印象を及ぼしたのか、
・それによってアマゾンはどのようなイメージをもたれるのか、
・それによってアマゾンの収益に影響及ぼすのか
こちらをしっかりと考えることが大事です

原因に対して行ったこと
次に原因に対して行った事を記載する人があります。
これは自分の取った行動を細かく書いていけば大丈夫です。
アカウントが止まって何も動かせない時は再開したらこのような行動をとりますと言うような誓約書で大丈夫です。
今後問題が起きないようにとる改善提案
最後に今後同じような問題が起きないためにどのような対応取るのかを書く必要があります。
ここも非常に大事で第三者が見て、これなら大丈夫だろうと思われる内容を記載しないといけません。
自分よがりでよくある内容が、今後規約を尊寿しますと言う内容です。
これは未成年がお酒やタバコで先生に怒られたときに言う言葉と同じですよね
このような言葉だけじゃやはり信用が生まれないわけです
コンビニなどでの身分証明書の提示等のように
具体的な行動案を載せる必要があります。

まとめ
上記の内容をしっかり守り、注意勧告が来たらしっかりとした文面を提出したらほとんどの可能性で復活します。
ツイッターのように遡られるのも事実ですが、アマゾンも全員をつるし上げにしようとは思っていません。
今後も顧客からクレームの出そうな商品を販売するかもしれないアカウントに絞って連絡しています。
情報に惑わされずにやれることをしっかり行いルールと節度を保ったアマゾン販売を行っていきましょう!!