僕の基本戦略は粗利がマイナスの商品を狙うことにあります。
その理由をご説明していきます。
ネットショップ→アマゾンの横流し
1度きりの出会いの商品ならばツールで利益の出る商品を狙ってもいいでのすが、
僕は基本的にリピート商品の構築が目標です。
その為には値崩れ防止のためライバルの少ない商品を狙う必要があります。
けれども、電脳の特性上、横流しなので必ず他の出品者も商品を見つけてきます。

ですので少しでも値崩れ防止のため他のライバルが探しにくい商品を探す必要があります。
ツール利用者の排除
ツールの利用者の数
電脳はライバルが非常に多いです。
全国のせどり参加者が同じモールに大量に入ってきます。

けれども、電脳は家電ショップのように値下げ札や廃盤のマーク、50%OFFシールなどはありません。
ですので、ツールを使い楽天の商品情報を抽出してアマゾンとの価格差を見ています。
人間は楽をしたい、頑張りたくないという習性があります。
その心理とツールと電脳はマッチするわけです。
おおよその推定ですが6割ほどがツールを使っていると思われます。
ツール利用者の心理
ツール利用者の心理は先ほど書いたように楽をしたいが前提になっています。

お金は欲しいが遊びたいと似ています。
そのような人たちは第二の人間の特性の
「損したくない」「失敗したくない」
というマインドから抜けれません。
この様な人は値下げりでマイナスになることは認めれても
最初からマイナスの商品を購入することはほぼ不可能です。

数字で表すと90%が出来ないといわれています。
この心理を逆手に取るだけでツール利用者の9割はライバルではなくなります。
大手コンサル塾の教え方
大手コンサル塾は大多数に受け入れられてクレームの少ない方法を採用する傾向にあります。
ほとんどが、詳しい説明もないまま入会しますので
粗利-という方法は理解が難しくクレームに繋がる可能性が多いのでほとんど採用されてません。
基本は利益0の商品か2%の商品を探しましょうと言われます。
ここをも逆手に取ると大手コンサルで参加した人たちとも違う土俵で戦えます。
狙える商品数
ここが大きなポイントです。
粗利が高くなればなるほどその商品数は減っていきます。

電気屋さんでも利益率50%の商品なんてほとんど無いと思います。
けれども、粗利-の商品はとても多いです。

逆に参加者はどうなるかというと
粗利が高ければ高いほど狙う人たちは増えていきます。

ですので少ない商品を多くの人で狙うので価格競争が起きたりセールが始まるとすぐに売り切れという現象になります。
目星をつけていて商品が売り切れていたら再度リサーチ、値下がりしたら再度リサーチ、そうやって時間をかけて失敗するのです。
では粗利-の商品を狙う人たちはどのくらいでしょうか?

このぐらいだと思います。
市場に沢山ある商品を少ない人数で狙うので価格が安定する傾向になります。
ですのでセール開始後も焦ることなく仕入れできます。
まとめ
粗利マイナスを狙うという単純な行為ですが
心理学的・購買の人数から考えて構築しています。
そして心理学的に人間の行いにくい方法ですので、一緒に確実にマスターしましょう!!