電脳において大事なのが心理的にしにくいところに飛び込むのが大事です。
僕がここで取り組んでいるのが利益率を下げることです。
その為に取り組んでいることを紹介します。
経費削減
基本ですが、意外にせどりをしている人の7割は出来ていないと思います。
稼ぐことや利益を重ねることに目がいきがちです。
お金を増やす基本ですが収入-支出になります。
なので、しっかりと支出は見直しましょう。
送料の削減
以前の記事で書いていましたが送料を下げるとかなりの経費の削減になります。
近場を出すのは面倒ですが根気強く頑張りましょう。
以前は10万円ほどかかっていたのですが
今は36000円ですんでいます。
6万円ほどの削減になります。
在庫紛失の調査
アマゾンのFBAですが意外に商品を紛失します。
調査依頼を出さないと調べてもらえませんのでご注意ください。
僕の経験上ですが売り上げ(仕入れ原画)の0.3%が返金されます。
1ヶ月で400万円の仕入れ価格ですと
400万×0.003=12000円程です。
下記に詳しく載せています。
在庫保管料の見直し
アマゾンに在庫を預けていると売れていないと在庫保管料が毎月引かれていきます。
大型が多い人や販売まで時間のかかる商品を沢山扱っている人は意外にお金が売り上げより引かれています。

僕の例ですが月商500万円ほどで
2018年9月は57000円引かれていましたが
見直し対策をとり今では
11500円になりました。
45500円の削減に成功しています。
在庫保管料のチェック方法ですが
Amazonセラーセントラルメイン画面の
在庫→在庫健全化ツール→パフォーマンス→右側に表示されます

システムのアップデートで表記の仕方も変わるかもなのでアナログなやり方も記載しておきます。
詳しくは下記にまとめています。
まとめ
他にも小さな削減は出来ますが以上が大きな削減になります。
月500万円の売り上げで10万円ほど削減できました。
全体の2%です。
これを利益と取らずにライバルを減らす手段ととると
2%利益を減らしても戦えるわけです。
かなりライバルの居ないところで戦えるようになるので少しでも取り組んでいきましょう!!