せどりにおけるヤマダ電機


近年、家電量販店というのはどこの地域にもあります。


またテレビでも家電量販店のコマーシャルを見かけますが、例えテレビで宣伝しているからといって全国どこにでもあるということにはなりません。


例えば阪神タイガースを全面的に応援しているので有名なジョーシン電気ですが、47都道府県全部を網羅しているというワケではありません。



その点ヤマダ電機の場合、全国47都道府県どこにでも出店している家電量販店なのです。



それだけ規模が大きいと、せどりで稼ぐ際にも仕入れやすいということがいえます。


おまけに全国チェーン店になっているので、隣接している県でも同じ商品をせどりで仕入れることが可能です。



もちろんそうなると、安い商品であれば大量に仕入れることさえできます。


ここではそんなヤマダ電機で資金が少なくても、

仕入れた商品をせどりで稼ぐ方法についてご紹介してみたいと思います。


せどり/ヤマダ電機仕入れのメリット

店舗数が多いので大量に仕入れやすい


冒頭でもご紹介したように、ヤマダ電機といえば全国47都道府県どこの地域にも出店しているためいわば日本最大規模の家電量販店ということになります。


驚くことに47都道府県全体では、750店舗程になるといわれています。


さらにヤマダアウトレット館といったグループ企業を合わせると1万店舗を超えるとさえいわれています。



ちなみに、ベスト電気やマツヤデンキ・TUKUMOもヤマダ電機グループの傘下になるのですよ。


そのくらい大規模な家電量販店だと、これだ!と決めた商品があれば隣接した県のヤマダ電機からもせどりで大量に仕入れることが可能となります。



また店舗数が多いというだけでなく、取り扱っている商品の幅広さで有名な家電量販店でもあるのです。


一般的な家電量販店であれば、家電がほとんどの割合を占めているのではないでしょうか。


ところがゲーム機やゲームソフト、CDやDVD・スマホ、食料品や日用雑貨・ドラッグストアで取り扱っている商品など、とにかく売られている商品がバラエティーに富んでいます。


従ってせどりで商品を仕入れる際にも、ヤマダ電機だけでこと足りるということもあり得ない話ではありません。


実際せどりでヤマダ電機の仕入れだけで月商1千万円超える人も知っています。


夢がありますよね!!



せどり/ヤマダ電機 ポイント還元率が高い


全国47都道府県にあるヤマダ電機なので、せどりしていなくても利用しているという方もいらっしゃるかと思います。


そうなればここであえて説明するまでもなく、ヤマダ電機のポイント還元率は他店に比べて高いということもご存知なのではないでしょうか。


まだ知らないという方のために、簡単にご紹介をしておきますね。


ヤマダ電機では現金払いやヤマダLABIカードでお支払いをすると、広告品とかセール品でない限りは基本的に10%ものポイントが付くようなシステムになっています。



もちろん一般のクレジットカードを利用した際にも、8%ものポイントが付くようになっています。


他店では8~10%ものポイントが付くというところはそう多くはありません。


さらにヤマダLABIゴールドカードを利用している方であれば、通常のポイントに1%プラスされるようにもなっています。


その上、近頃ではスマホによるキャッシュレス決済というのが流行り出しました。



とくにヤマダ電機では全国展開しているチェーン店ということもあって、現金払いではなくこのキャッシュレス決済でお買い物ができるので、その分ポイントバックも大幅に増えるというメリットが期待できます。


こうしたポイントは1ポイント1円でお買い物ができるので、せどりで大量に仕入れた際には仕入れ値を随分と安くすることも可能となります。


価格交渉ができる家電量販店


家電量販店といえば、従来から街にある家電店とは違って安いというのはすでにご承知のことと思います。


従ってそんな家電量販店で、商品価格よりも値引きをお願いするという方は少ないかもしれませんね。


ところがヤマダ電機でいつもお買い物をしている方であれば、いつもやってるよ!という方もいらっしゃるのでは?


実は、価格交渉ができるお店としても有名なのです。


例えば私が住んでいる地域には、ジョーシン電気とヤマダ電機とが隣接とまではいいませんがすぐ近くにあるんです。

   


例えば、ジョーシン電気ではプリンターが12000円で売られていたけれど、もっと安くはなりませんか?とヤマダ電機で価格交渉をしたところすんなり応じてくれました。



ただし価格交渉するには、他店舗の値札をスマホで撮影するなど証拠品が必要となるのでその点だけは注意が必要です。



ちなみにヤマダ電機には、LABIヤマダとテックランドとがあります。


その違いですが、LABIヤマダは公共の交通機関で行けるような地域にあります。


一方テックランドは、車を利用する方をターゲットにした都市郊外にあるお店です。


そうなるとLABIヤマダのほうが、他店舗が隣接した地域にあるということもあって「他店に客をとられまい」といった心理が後押ししてくれるので値引きがしやすいといえます。


少しでも安く仕入れができるとせどりのライバルに差をつけることができます。


アウトレット専門の店舗がある


ヤマダ電機には、すでにご紹介したようなLABIヤマダとテックランド以外にもヤマダアウトレット館といったグループ企業もあります。



中でもヤマダアウトレット館は、文字通りアウトレット品を専門に扱っているお店なので通常のお店よりも安くせどりで仕入れることができます。


さらに型落ちした新品だけでなく、展示品ということで値引きがなされていたり中古品等も販売されています。



そうしたことからも、せどり目的で商品を仕入れるのには好都合なのではないでしょうか。


値札やPOPが重要ポイント


せどり商品を仕入れる際に、他店に比べると値札やPOPにも特徴があります。


のちほど『ノウハウ』の項目でもご紹介しますが、値札の上部に掲載されているバーコードの右下には、アルファベットが掲載されています。


このアルファベットに「E」という文字が掲載されていれば、ヤマダ電機では廃盤商品ということを表しています。


つまりは、今後メーカーから入荷する見込みがないということを意味しているのです。


そうなれば人気の高い商品であれば、今後プレミア化する可能性があるということにもなります。


従ってヤマダ電機のせどりではこのEマークの商品だけを仕入れても、十分高値で売れる可能性があるのではないでしょうか。


あるいは「大商談会」とか「大処分市」さらには「大決算セール」といった表示がなされている商品であれば、その時点で大幅な値引きがすでになされているということを意味します。



要するに旧型の製品であったり、早く在庫を処分したい商品でもあるので、大幅な値引きを行っているのです。


もちろんそうしたことは、安く仕入れて高く売りたいというせどりを目的としている人にとってみれば、お宝の山であることは言うまでもありません。


その他にもせどりでは基本中の基本ですが「展示品限り」とか「在庫限り」、あるいはワゴンセールの商品・価格が二重張りになっている商品というのは、在庫処分品であったり廃盤商品である可能性が高いといえます。


せどり/ヤマダ電機仕入れのデメリット

店舗が広い上に店員も多い



ヤマダ電機は、様々な商品を取り扱っているということはすでにご紹介しました。


そのためそうした数多くの商品を売り場に並べるには、その分売り場面積を大きくする必要があります。


さらにはお客さんのニーズに合わせて商品の説明を行ったり応対するためには、その分店員の数も増やす必要があります。



例えばこの商品はどのように使うのか?分からないお客さんにはすぐに応対できないと、よく分からないし今回は買うのを止めとこう!とか他店に行っちゃうようなお客さんもいるかもしれませんね。


以上のようなことはどちらかといえばメリットに分類されるのですが、そのように売り場面積が広かったり店員が多いとせどりをする際には少々厄介なことにもなります。


何せどの商品にしようか?とか商品をスマホで撮影しながらリサーチをしている際に、店員さんが近寄ってきてどのような商品をお探しですか?と聞かれる可能性もあります。



あるいは売り場面積が広いと、あちこち歩きまわらないといけないのでその分疲れてしまいます。


品数の多いセール品には要注意


ヤマダ電機では、セール品が数多く販売されていることがあります。


こうしたセール品の場合、お一人様1個とか3個までといった限定セール品と品数の多いセール品とがあります。


その際に限定セール品であれば、販売されている品数に限りがあるので高値で売れる可能性があります。


ところがそうでない品数の多いセール品ともなると、せどりで仕入れても商品が多くの人に行き渡ることにもなるので高値で売れる見込みも少なくなります。


おまけにヤマダ電機は全国至るところにある家電量販店ということもあり、さらに高値の見込みが無くなるということになります。



そうしたことからもヤマダ電機でせどりの仕入れ目的でセール品を購入する際には、そのような点にも注意をする必要があります。


間違っても品数の多いセール品を大量に購入してしまうと、薄利多売になって利益がほとんど出ないというハメにも成り兼ねません。


ヤマダ電機のせどりは有名なのでライバルも多い


ヤマダ電機は、メリットの項目でもご紹介したようにせどりを目的として商品を仕入れるにはもってこいのお店です。


ところがせどりの仕入れをしやすいお店というのは逆の見方をすれば、それだけライバルも多いということもいえるのではないでしょうか。



せどりの初心者はともかくとして、せどりのプロがそうしたメリットの大きいヤマダ電機を利用しないハズがありません。


おまけに全国47都道府県にある家電量販店でもあるので、それこそライバルは全国に散らばっているということにもなります。


例え北海道に住んでいても、あるいは沖縄に住んでいる人でもヤマダ電機で商品を仕入れることは可能です。


その上アマゾンやヤフオク・メルカリ等で販売すれば、購入者が出た時点であとは郵送すればよいだけですからね。


LABIヤマダは都市型店舗なので仕入れにくい


LABIヤマダは、公共の交通機関で利用できるような他店舗が集中している地域にあります。


ということは都市郊外型のテックランドに比べると、駐車場が限定されてしまうという恐れがあります。



せどり/ヤマ電機仕入れ ノウハウ

ヤマダ電機の店舗名や店舗形態をよく知る


すでにご紹介しているように、ヤマダ電機は大きく分けると3店舗に分類することができます。


LABIヤマダとテックランド、それにヤマダアウトレット館です。


とくにLABIヤマダとテックランドの違いは、とても単純で単なる立地条件の違いのみです。


この点もすでにご紹介しているように、LABIヤマダは公共の交通機関で通いやすい店舗になります。


一方、テックランドは、街の郊外にあるので車で通いやすい店舗ということになります。


そのため他店舗との競争が激しいLABIヤマダのほうが、値引き率が高いということがいえます。


要するにすでに値引きが十分なされていたり、他店舗との値段を比較しながら値引き交渉がしやすい店舗ということになります。


そしてワゴンセール等の激安売り切り商品についても、LABIヤマダのほうが見つけやすいということもいえます。


またヤマダアウトレット館は、上記の2店舗とは違った商品を取り扱っています。


例えば型落ち商品や展示品だった商品、あるいは箱が崩れているためB級品扱いの商品・中古品などになります。


従ってせどりで販売するには、ヤマダアウトレット館が一番利益率が高いということになります。


その次に利益率の高いのは、LABIヤマダということがいえます。


ヤマダ電機の各セールはお宝の山


ヤマダ電機に限らずどんなお店でも、定期的にいろんなセールを行います。



例えば通常の値段よりも何割か安く売るセールとか、ポイントが2倍になるセール等、お客さんを呼び込むためのセールは必ず行われています。


従ってヤマダ電機でせどりの商品を仕入れるという際にも、ヤマダ電機独自のセールをよく調べておく必要があるのではないでしょうか。



そこでヤマダ電機で定期的に開催されるセールを簡単にご紹介します。


例えばヤマダ電機が大々的に行っている大処分セールともいえる「蚤の市」です。


この蚤の市は、商品の値段が大幅に値引きされる日でもあるのでせどりの仕入れで利用しない手はありません。


そして蚤の市の気になる開催場所ですが、北海道と前橋・横浜・名古屋・大阪・福岡の全部で6か所になります。いずれも大きなドーム会場を利用して、年6回程2日間にかけて大々的に行われています。



この蚤の市は、せどりのプロだけでなく海外のバイヤーや一般のお客さんなど、大勢の人たちが一同に集まります。


何せ通常価格よりもかなり安く値引きされているので、1回で数百万円分の仕入れをする人もいるといわれています。


それから年度末決算の3月と中間決済の9月には、「決算セール」というのも行っています。


おまけに9月というのは、どこのメーカーでも新型モデルを販売する時期にも相当するため、旧型商品が処分販売される可能性が高くなるのです。


そうしたことを考慮した場合、蚤の市と決算セールの日だけを数店舗のヤマダ電機で仕入れをしに巡回してまわるといったウルトラCもアリなのではないでしょうか。


ちなみに私はせどりの仕入れ目的もですが、通常のお買い物の際にもこうした時期に数店舗のヤマダ電機を廻ってお買い物をすることがよくあります。


その他にも、ヤマダ電機では年末セールや閉店セールなども行っています。


あるいは広告の品というのも限定販売されているので、せどりには好都合の商品だといえます。


ちなみに閉店セールや開店セールは、そう度々行われるセールではありませんが、ヤマダ電機の公式サイトでチェックするとよろしいのではないでしょうか。


在庫処分されやすい商品とは?


どんな商品にも新旧の入れ替わりの激しい商品というのがあります。



その最たる商品が車ですが、もちろんヤマダ電機で車は販売してはいません。


そこでヤマダ電機等の家電量販店で新旧入れ替わりの激しい商品を真っ先にリサーチするのが得策だといえます。


例えばパソコンやその周辺機器・カメラ・電子辞書等々です。


こうした商品は1個数万円もする商品なので、その利益率も高い時には数万円の利益が出ることさえあります。


せどりの仕入れとしてはかなりおいしいです。


それを複数個販売するだけでも、ウハウハなのは言うまでもありません。


POPや値札には利益が出るヒントが隠されている


ヤマダ電機では定期的にセールを行っていると申しましたが、こうしたセールの際には値札はよくよく注意をして見る必要があります。


ヤマダ電機ではとくに「展示品・在庫品限り」といった表示のある商品は見落としてはいけません。


何せ在庫処分したい商品や売り尽くし商品が販売されているので、せどりをする際にも利益率が低いハズがありません。


またすでにご紹介しましたが、ヤマダ電機の廃盤商品には値札の右上に「E」という文字が書かれています。


こうした商品は廃盤商品なので、今後メーカーから入荷する見込みのない在庫処分品ということになります。


そのため安く仕入れることができるし、こうした廃盤の旧型商品のほうが新型商品よりも人気が高いことがよくあります。


お客さんにとっても今後手に入らないとなると、その商品に引き付けられてしまうのでしょうかね?



とにかくこうした廃盤商品のほうが、高値で売れるケースがよくあります。


そして在庫処分品の中には、値札シールが二重三重に貼ってあることがあります


こうした何重にもシールが貼られている値札の場合には、上の値札シールをめくれば一番下の値札シールが分かります。


そうすれば元々の値段に比べて、どのくらい安くなっているのかが一目瞭然です。


ヤマダ電機的にはこうした商品も早く売りさばきたい!ということで、通常の値段の半額近くに値下げされていることさえあります。


そんな商品をせどりの仕入れ目的の人であれば、買わない手はないですね。


意外と知られていないヤマダ電機の食品


あと、ヤマダ電機では家電ばかり見てないですか?


日用品も取り扱っているところも多いですよね。


以外に廃盤の洗剤であったりグミなどの食品も仕入れできることもあります。


せどりの仕入れの際はセット販売のカタログもしっかりチェックです。


ヤマダ電機では日用品も洗剤も仕入れ原価が安いですし利益率もいいので初心者にはお勧めになります。


他のせどらーが見ていないところをリサーチするのも稼ぐための重要な方法になります。


激安になりやすいカテゴリー


ヤマダ電機ではたまに100円前後になる商品が存在します。



主に出てきやすいジャンルは

パソコン周辺機器

ゲーム周辺機器


このような低価格商品は
ほかの店舗で値札替えの作業をしていないことが多いので

レジ落ちも望めます!!


高利益のカテゴリー


カメラって割と利益額が高く、回転率の良い商品も多いです。



ヤマダ電機のさらに「大処分市」の激熱POPがついてるものは値引き交渉が
いままで成功したことないくらいです。


なおかつ廃盤とかなら負けなしです。



店舗行ったときはぜひぜひカメラもみてください。


電話での在庫確認の注意点


電話で在庫を確認するとき


店員さんは在庫表というものをチェックして在庫の有無を判断します。
(在庫が 1 だと展示と判断します)


この場合だとほとんどの店員さんは展示品が残り1と思い込むので



「展示しかないです」と言われることが多いです。

ただ、ここで一言聞くだけで仕入れの幅が増えます。


「それは本当に展示品ですか?それともモックですか?」

なぜならモックと呼ばれるものが出ていることがあるからです。
(モックは偽物の展示品のことです)


特に高額な商品はモックが多いです。


「倉庫にありました!!」

ヤマダ電機以外でもこんなことがしょっちゅうありますよ!!


そういう意味では、値引き交渉に抵抗を無くすのもせどりの仕入れを究めるには大切なことです。


さらには利益の出る商品を見つけた際においても、店員さんに在庫の有無を伺うことも重要なポイントとなります。


何せ利益の出る商品があれば、それを1個よりも2個3個とより沢山仕入れたほうがよいというのは当たり前のことです。


こうしたアナログ中のアナログ戦略も抵抗なくできてこそ、一人前のセドラーといえるのではないでしょうか。


こちらの交渉術は
当日、値引きしてもらうだけではなく今後の付き合いを考えた交渉術です!



例えば!
「ヤマダ電機さんはケーズデンキさんより社員さんの対応が良い
から気持ちよく買い物が出来ますね!」
と軽く店員さんと喋ることでコミュニケーション取り、店員さんと仲良くなる事を僕は意識しています。


他にも
「この商品ケーズデンキで○○円になるって言われたんですけ
ど、ヤマダ電機だとお幾らになりますか?」
と聞いてみましょう!



ヤマダ電機は競合店の名前を出すと
比較的、値引き交渉に応じてくれることが多いです!


ヤマダ電機の株主優待を使った仕入れ


ヤマダ電機で仕入れる場合に
絶対的に有利なものがこの株主優待券です!



ヤマダ電機で仕入れをするならこの
株主優待券の仕組みを知っておきましょう!


ヤマダ電機の株主優待券は
「1,000 円ごとに 1 枚利用可能」です。
株主優待券は一枚使用で500円引きです!


入手方法は簡単です!


こちらの有名なラクマやヤフオクで 8〜10%割引で取引されていま
す!


10000 円分の株主優待券(20 枚)を
9000 円で買ったとします!


この差額の 1000 円分が利益になります!
1 枚あたり 50 円の利益です。


最悪利益が 0 の商品を仕入れても
20 枚使えば利益 1000 円になりますね
利益が 0 円の商品を
仕入れる事は無いと思いますが
回転が良い商品なら薄利の商品でも
株主優待券を使い仕入れるのも有効な手法です!



せどりで商品を安く仕入れるには、ヤマダ電機がやりやすいという話をしました。


確かにせどりは、商品を仕入れてそれ以上に高値で売らないと意味がありません。


そういう意味では、ヤマダ電機は最も好都合なお店だといえます。


それから具体的にどのようにして安い商品を仕入れるのかも重要なポイントの一つといえます。


例えばせどり目的で仕入れた商品をアマゾンで売ろうと思ったら、アマゾンで売られている商品の価格よりも安い商品をヤマダ電機で見つけることが大切です。


それが一番手っ取り早い方法だといえます。


その次にせどりでよく行われている方法ですが、「デルタトレーサー」というアプリを利用する方法です。


ちなみに「モノトレート」と呼ばれるアプリもありますが、このアプリは2020年6月でサービスが終了してしまうのでデルタトレーサーが最も妥当だといえます。


おまけにデルタトレーサーは、使いやすい上に無料なので断然オススメです。



またデルタトレーサーは、Google Chromeというブラウザーで動作をするためパソコンにGoogle Chromeをインストールする必要もあります。


このデルタトレーサーの詳しい使い方については紙面の関係で省略さ

せていただきますが、実に便利な機能が満載されているのです。


例えばせどりに利用したい商品をリサーチしていると、その商品の楽天やアマゾンでの販売相場が知りたくなります。


そんな時にいちいち外部のサイトにアクセスをしなくても、デルタトレーサーを使えばワンクリックで外部サイトに飛んで外部店舗の一覧が表示されるようになっています。


要するに外部店舗をいくつもネットで検索しながら、商品の販売価格を比較しなくても一発表示されるという優れモノです。


あるいはKeepaグラフと呼ばれるアマゾンで販売されている製品価格の推移を調べる機能も付いています。


さらには「FBA料金シュミレーション」という機能も備わっており、その機能を使うと商品の代金や送料を入力すれば、簡単に利益の計算もすることが可能となります。


まとめ


せどりで商品を仕入れるには、ヤマダ電機が最適という話をしてきました。


そしてヤマダ電機で仕入れた商品を販売するのには、最もメジャーで手堅いのはアマゾンです。



何せアマゾンは、月間利用者が5000万人以上もいるといわれる日本最大級のネット上の仮想商店街・ECモールでもあるのです。


その代わりその分、せどり目的の利用者が多いのも事実です。


そうしたことからも、最後にご紹介をしたデルタトレーサーというアプリを使ってリサーチをするのが一番の要となってきます。


従ってデルタトレーサーをうまく使いこなせれば、次々にねらい目の商品を見つけだすことができるのではないでしょうか。


またアナログ中のアナログともいえる値引き交渉についてですが、通常の方は到底できない!とかなり抵抗があるかもしれませんね。


ところが店員さんの立場に立ってみると、そんなお客さんは日常茶飯事のことです。


そうなれば自分が思っている以上に、店員さんにとってみれば大したことではないのです。