セラーリサーチについての説明と対策を案内していきます。
セラーリサーチとは
電脳ではよくあるのですが同じ商品の出品者で
他の商品を仕入れるだけで利益を取れるというハイエナ的な手法です。
事例で解説
在庫数や商品数はモノサーチを入れるとみれます。
詳しくは下の記事を参考にしてください。

例えばこちらの商品ですが
商品の出品者を見ていきいます。

まずは緑枠の出品者ですが楽天ショップでも見かけますね。
大口の出品者でメーカー仕入れですのでこちらはスルーします。
取り扱い商品数と在庫数が相当な量がある際はスルーします。
上の赤枠ですが在庫数は少ないですが商品数が多いのでこちらもスルーします。
最後に青枠ですが評価の数もそこそこあるのに
出品商品数が100個を切っています。
在庫数も少なく電脳せどり、それも楽天仕入れだと想像が付きます。
出品者ページにいくと

このようなページに飛びます
まずは評価数を見ます。
ここの評価は12ヶ月で獲得した評価数になります。
ここにおおよそ100をかけると1年の注文数が出ます。
この場合は1年で18600件の注文を得ているようです。
コレを12で割ると1ヶ月の注文数がでます。
1550件の注文数のようです。
92個の商品数で1550件の注文
リピート型の電脳せどりの可能性が高まります。

そのような出品者の出品商品を上から順に調べて同じ商品を仕入れるだけでこの出品者の売り上げを少しもらうことが出来るのです。
セラーリサーチをされると
これは自分がする分はいいのですが
・逆にされてしまうとカートの取得率が落ちます。
評価数が多いほうがカートを取得しやすいといわれます。
・値下がりリスクが増えます
資金量の多い出品者は利益率を下げれるので値下げして他の出品者を排除します。
・セラーリサーチした人がセラーリサーチされて芋ずる式に出品者が増えることも・・・
良いことは一個もありません。

セラーリサーチ対策
上記のようにセラーリサーチされると1商品の寿命が短くなります。
ですので対策は面倒ですがしっかり行いましょう。
考え方
対策の考え方は
電脳セドラーにみられないようにすることや面倒だと思わせることです。
対策方法
方法自体は簡単で
無在庫の自己出荷の出品を増やし取り扱い商品数を増やすことです。

このような商品数を持っているセラーを調べようとする人は少ないです。
自己出荷で出品しますが、売れてしまったら出荷しないといけないので売れないような高値で出品します。

先ほどの商品であればカートが5500円前後なのに
7500円などで自己出荷で出品するなどです。
商品数を増やすことが目的なので個数は1で問題ないです。
もし売れてしまったら最安の方から購入し、購入者に送ってあげると利益が出ます。
これ本当に稀にあります。
まとめ
電脳せどりは横流しの特性が強い分、真似されやすいです。
セラーリサーチで目を付けられると新規出品にすぐに追ってくるなど本当に面倒です。
目を付けられないように対策しておくことが長くリピートを続けるコツになります。